子宮奇形の私が妊娠・出産するまで。

ハイリスク妊婦のリアルな体験談を告白します。

出生前診断のリアルな感想と意見。

こんにちは!!

 

じゅんぴです(*'ω'*)ノ

 

久しぶりに便秘になり、

気分転換を兼ねてスイートポテトを作ってみました(*'ω'*)

 

ずぼらなので

サツマイモをチンしてつぶして

バターと牛乳と塩を混ぜ固めて焼いただけですが、

おいしくできました(*'ω'*)

 

今度作るときは

卵黄を塗ってゴマをかけて美味しそうに見せよっと。

 

サツマイモパワーで

便秘解消もしてほしいなぁ。

 

 

 

 

今日は

出生前診断についてのお話。

 

 

賛成派反対派があって

少しシビアなお話ですよね。

 

ブログに書くのは少し怖いけど

あえて私の考えを書こうと思います。

 

子宮奇形であることで

疾患の確立が上がるというのはないと

先生からは言われました。

 

 

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妊娠をする前から

妊娠したら出生前診断はしようと決めていました。

 

 

理由は

生まれる子に疾患があるかを

絶対に知っておきたいと思っていたからです。

 

 

また

もし確定検査で疾患が分かったら中絶をする

ということを旦那様と話し合っていました。

 

 

こんなことをいうと

「命の選別だ」などと批判を受けることもあると思いますが、

三者がどう言ったとしても、どれだけ支援をしてくれても、

その子の面倒を見るのは私たち夫婦です。

 

安易な選択ではありません。

考えたうえでの私たち夫婦の揺るがない決定事項でした。

 

 

 

出生前診断もたくさんの種類があり、

どの検査をしたら良いかお医者様と相談をし

自分でも詳しく調べました。

 

まず妊娠11週から13週の間にできる

非確定的検査 「コンバインド検査」を受けることにしました。

 

 

・精密超音波検査

・血液検査

 

の二つの検査を組み合わせて調べる検査です。

 

 

超音波検査では赤ちゃんがなかなか動いてくれず、

身長や首の後ろのむくみを測るのにすごく時間がかかりました💦

お医者様もうーーーーんと

頑固な我が子とずっと格闘してくださいました。

 

私もお腹めっちゃ冷えた(´Д⊂ヽ

 

 

ただでさえ小さい赤ちゃんを拡大表示して

小さい幅を測るわけですので時間はかかりますよね・・・。

 

 

 

二週間後に結果を聞きに、

旦那様と一緒に病院へ。

 

個室に通され

英語で書かれた結果の用紙を渡されます。

 

検査結果は陽性や陰性などではなく確率で表示されます。

 

私の結果は

「年齢のみによる推定値」より低い確率でした。

 

お医者様からも確定検査を勧めるような値ではない

という風に言っていただきました。

 

20代でなぜこの検査を受けようと思ったのか?

と逆に聞かれましたが、先ほどのように答えました。

20代で受ける人珍しいような反応でした。

 

いろいろな説明を丁寧にしてくださり、

とても勉強になりました。

不安なことがあったらいつでも聞いて。聞かないとだめよ。と

とても頼もしい女性の先生でした。

 

 

最後にこの検査で分からない病気もあるので。

ということを伝えられました。

 

 

結果が低い確率でしたので、

ひとまず安心できました。

 

 

実際に出生前診断を受けたリアルな感想。

 

 

20代だから確率は低いと

いくらお医者様から言われていても

 

結果を聞くのはすごく怖い。

 

この二週間は

これで赤ちゃんとさよならの可能性の場合もあるのか・・・

とずっと考えてしまいます。

 

 

エコーで赤ちゃんの心臓はここで元気に動いています。

と言われ、実際に見ている喜びがあるので

もしもの場合の決断が正しいのか揺らぎます。

 

やっぱり・・・。

と旦那に言いたくなってくると思います。

 

とにかくめっちゃ怖いです。

 

 

 

 

出生前診断を受ける方へ言えること。

 

 

これからの方は「結果を聞くのはめっちゃ怖い」

ということを肝に銘じて。

 

そして結果を見てどのようにするかを先に夫婦で

必ず話ましょう。

 

望まない結果でも

「やっぱり・・・・」はなし。

 

話し合い通りの選択を受け入れる覚悟を持ちましょう。

 

いくら自分のおなかにいるからと言ったって

それが夫婦で決める。ということだと思います。

 

 

以上が私がリアルに体験して言えることです。

 

 

 

 

妊娠にまつわることってどうしても

妊娠をしている妻の意見が尊重されやすいと思います。

 

産みたいとか中絶をするとかの判断は特に。

ですが夫婦二人で決めたことは、

揺るがないものとして位置付けるべきだなぁと思います。

 

 

妊娠は女性である私のおなかにしています。

 

お腹で育て、産むのは私の役割ですが、

妊娠をしたことで旦那様も同じように役割があって

同じくらいの負担や責任を抱えていると私は思っています。

 

我が家で言うと

旦那様がお仕事をしてくれてお金を稼いでくれる。

 

そして私には見えていない

これからの将来を旦那様は

見えないながらに見通してくれています。

自分が引き受けて行わなければいけない義務を

遂行してくれています。

 

 

妊娠しているとつい自分ばかりが大変と思いがちですが、

旦那様も私が知らない負担や責任を抱え

妊娠生活を一緒に歩んでいるのだと忘れずにいたいです。

 

 

旦那様だって私のおなかの重さを実際に味わえないけど

私も旦那様の苦労や苦悩を実際に味わえない。

 

なんなら私は

旦那様がどんなことに苦労しているのかすらも

分からないときもあります。

 

旦那様もきっとそうなのだろうなと思います。

 

 

お互いを尊重して

お互いの苦労を手探りで想像しながら

夫婦ってやっていくのですね。

 

そうしないと夫婦って

うまくいかないですよねきっと。

 

 

 

ちょっと話がずれてしまいましたね。

 

妊娠中に旦那が何もしてくれないとわーきゃー騒ぎ、

旦那をゴミ扱いしている友人がいましたので

つい書きたくなりましたw

 

 

 

出生前診断

どうするのかは夫婦で決めましょう。

妊娠は女性がばかりが大変なものではないのですよ。

 

と言いたかったのです。

 

 

 

 

参考になりましたら幸いです。

 

 

 

じゅんぴ♡